INTERVIEW 投資先支援

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2021.05.26
株式会社フツパー
代表取締役 大西 洋

第4回 経営者インタビュー(株式会社フツパー)~最先端テクノロジーを泥臭く民主化する~

<会社概要>
会社名: 株式会社フツパー
所在地: 大阪府大阪市淀川区東三国4-25-29フローラル・セントランド206
代表取締役: 大西洋
事業概要:製造業向け画像認識エッジAIサービスの提供

Q.貴社の商品・サービスについて教えてください。

A.(弓場CTO)株式会社フツパーでは、「はやい・やすい・巧いAIを。」をコンセプトに製造業の課題を解決するためのエッジAIソリューションを提供しています。サービスは大きく2つあり、一つは、人間の「目」の代わりをするHutzper Visionです。
Hutzper Visionは、お客様ごとに、オーダーメイドで作成した画像認識AIを組み込んだデバイスを現場に導入し、検品業務などの「目」で行う業務を代替するサービスです。
もう一つは、Hutzper Insightです。
Hutzper Insightは、AIが判定した結果を、スマホやPCに通知する機能、AIの判定理由を可視化(ブラックボックス化させない)した機能、AIが賢くなるための再学習機能等を搭載しており、現場と管理者間の連携を強固にするSaaSです。

Q.貴社の優位性はどこにありますか。

A.(黒瀬COO)一般的にお客様独自のデータ(現場でしか撮れないデータ)を使って構築するオーダーメイドAI(ソフトウェア)は実証実験フェーズと本番導入フェーズのそれぞれが高価格帯で提供されることが多いですが、弊社は実証実験から本番導入まで一気通貫の月額制で安価でご提供いたします。
そのための技術としてデータ収集のノウハウ(知財取得中SaaS)と最適なハードウェアとソフトウェアの選定を行い、現場の要求を満たせる「はやい・やすい・巧い」オーダーメイドAIを構築いたします。
安価で高性能なAIを導入していくことで現場に入り込んでいくことも弊社の特徴です。そうする事でペインが深い課題を発見し、そのためのニッチかつ問題解決につながる新規ソリューションの開発もしております。

Q.今後の展望を教えてください。

A.(大西CEO)まずは製造業での検品・検査向けのソリューションを拡大させていきます。
そして現在、一部のお客様と特定の業種や業界に特化した共同ソリューションも開発しており、製造業以外も含めた特定用途のAIモデルを増やしていきたいと思います。
その先の展開については、画像判別後の除去機構としてロボットアームやPLCとの連携も進めており、眼の役割に加えて人の補助を行うハードウェアもサブスクで安価に提供できるサービスを出していきたいです。
会社としては直近は組織の拡大に注力しており、コアメンバーが20代のうちにIPOできるように頑張っていきたいと考えています。

Q.貴社にとって、VCとは?

A.(黒瀬COO)VCとは同じ船に乗り、同じ方向を向いてご支援していただけるパートナーでありながら、私たちの行動を客観的に評価いただける関係だと思います。
弊社はベンチャーの多くが集まる東京が本社ではないですが、企業価値をVCから評価いただけることで今の自分たちの事業を客観視でき、自分たちの実現したいことを叶えるための進むべき道が見えてきます。

Q.VCに求めることは?

A.(大西CEO)成長段階に合わせたサポートをしていただけると大変ありがたいです。
弊社は今はいわゆるアーリー期で、資金は常に必要ですがそれ以外にも販路拡大や人材採用に注力する必要があります。
既存のVCの方々には、成長戦略について議論しつつ、取引先や提携先の紹介等のマッチング支援もしていただいているので、非常に感謝しています。
あとは細かいですが、何かPRしたい時にSNSでシェアしてもらえるだけでも嬉しいですし、貴重なサポートだと感じています。

 

<フツパーHP>

https://hutzper.com/

 

 

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